青々とした街路樹と水路をもつ大通りが続いている。これはイランのイスファハーンの目抜き通り、チャハールバーグ通りだ。この道は16世紀末にサファヴィー朝のアッバース1世により建設された。現在の通りは全長1,650メートルであり、両側にはお店が並ぶ活気ある通りとなっている。近くには歴史的な建物も多く、市民の憩いの場所であると同時にここを訪れた人がイスファハーンの雰囲気を楽しむことができる観光地でもある。

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（写真：Seita Morimoto / Flickr [CC BY-NC-SA 2.0]）