山脈と陽の光が生み出す幻想的な風景。これは、東ティモールの最高峰・タタマイラウ山(ラメラウ山)を撮影したものである。
タタマイラウ山は、東ティモールの首都・ディリから南に70kmの地点に位置する、標高2,963mの山である。東ティモールがポルトガルに植民地統治されていた時代においては、ポルトガルの最高峰であった。また、タタマイラウ山は、「聖なる山」として信仰を集めている。頂上にはマリア像が設置されており、キリスト教徒による巡礼が行われている。
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(写真:UNDP Climate / Flickr [CC BY-NC 2.0])
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