赤い屋根がひしめく半島の先に、真っ青な海が見える。これは、スロベニア南西部の町・ピランの光景である。アドリア海に面しているこの町は、スロベニア国内有数の観光地だ。
ピランには中世のころの町並みが残っており、街の中心のタルティーニ広場から様々な建築物を観に行くことができる。なかでも、高台に位置する聖ジョージ大聖堂は、ピランで最も大きな教会建築であり、そのバロック様式は人々を惹きつけている。
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(写真:PaulR1800 / Flickr [CC BY-NC-ND 2.0])
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