アフリカの海に浮かぶ小さな国

by | 2019年05月21日 | ICHIMAI World

アフリカの西側、小さな島々として存在する国、サントメ・プリンシペ民主共和国。

プリンシペ島、サントメ島などからなり、一番大きな島はサントメ島で人口の90%以上が住んでいる。

そしてここはプリンシペ島にある教会である。

 

この国の人口はわずか20万人で、面積も964㎢ほどしかない小さな国である。

1975年にポルトガルから独立した。

最初は社会主義よりの体制であったが今では正当な選挙がなされている。

 

主要産業は農業で、GDPを見ても世界でも最も貧しい国の1つである。

 

経済は他国からの支援に依存している。

観光業での発展を目指しているが、アクセスやインフラ整備の問題から決して順調とは言えない。

しかし、最近油田の開発が進み、それは国に大きなインパクトを与えているようだ。

 

アフリカの貧困についてもっと知る→「アフリカの貧困とその原因はどのように報道されているのか

(写真:alfotokunst /Shutterstock)

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