北ヨーロッパで味わう自然:ノルウェー・ロフォーテン諸島

by | 2018年09月11日 | ICHIMAI World

「ヨーロッパ」と聞いて、どのようなキーワードを思い浮かべるだろうか。

 

経済力のある先進国。工業化した都市。

ひょっとすると、こうした人工的なイメージが強いかもしれない。

しかし、そうした要素はヨーロッパのほんの一面を表しているに過ぎないのもまた事実である。

 

写真は、北ヨーロッパに位置する国の1つ、ノルウェー北西部の観光名所、ロフォーテン諸島。

そびえ立つ山は、ふもとの釣り小屋とのコントラストも手伝って、自然の広大さを感じさせるものがある。

そのうえ、これらの岩山は氷河の侵食によって削り出されたものであり、実はその大部分は水面下にあるのだ。

大自然のスケールの大きさが伝わってくる。

 

「ヨーロッパ」と一括りにされているものの中に、さまざまな国があり、そしてその一つひとつの国にもまた、いろいろな側面がある。

そのことを頭に入れておくことで、見えてくるものがあるだろう。

 

もちろん、この写真が表しているのも、ヨーロッパの中にあるノルウェーという一国の、ごく一面に過ぎない。

 

ヨーロッパについてもっと知る→「ニュースの中のヨーロッパ

 

(写真:Vadim Petrakov / Shutterstock.com)

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