洪水と共に生きる:バングラデシュの人々

by | 2018年05月26日 | ICHIMAI World

バングラデシュの首都ダッカ。

2017年、1600万人もの人々が暮らすこの巨大都市を、洪水が襲った。濁流にのまれて川となってしまった道路では、船を使用する人もいたという。

 

歴史的に繰り返し洪水被害にあってきたバングラデシュでは、洪水について様々な対策を施している。

 

学校やモスクは、避難施設として用いることを想定して建てられている。

また、政府は軍隊の配備や、予報システムの発達などによって、被害を縮小することに成功したのだ。

 

自然の脅威と隣り合わせになりながら、工夫しながら生き抜いているのだ。

 

東南アジアについてもっと知る→「東南アジア公海での悲劇:エビの裏に隠された海上奴隷問題

(写真:Sk Hasan Al/Shutterstock.com)

0 Comments

Submit a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *