タジキスタンの秘湯

by | 2018年02月13日 | ICHIMAI World

タジキスタンは国土のほとんどが山岳地帯で、東部のゴルノ・バダフシャン自治州は標高5000mを超える山々が連なるパミール高原に位置している。

 

タジキスタンでは火山活動が活発で、各地に温泉がある。

ここガラム・チャシュマも温泉で有名だ。

ここには露天風呂と内風呂があり、露天風呂は男女交代制で入ることになっている。

露天風呂は外から丸見えかもしれないが、裸で入る決まりだ。

 

ここの温泉は硫黄泉で皮膚病やリュウマチなどに効くと言われており、また石灰棚に囲まれた露天風呂からは雄大な景色を眺めることができ、地元の人や観光客に人気がある。

疲れを癒すにはもってこいの場所であろう。

 

 

中央アジアについてもっと知る→「中央アジアにおける水危機:キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン」

 

(写真:Valerii_M/Shutterstock.com)

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