創業77年!クルド人自治区の歴史を見守るカフェ

by | 2017年11月21日 | ICHIMAI World


イラク北部、クルド人自治区の首都、アルビール。

 

街を囲む城塞が世界遺産に登録されているこの街は、歴史的な趣を残しながら、その目覚ましい経済発展から「第二のドバイ」とも呼ばれている。

 

南側の城塞にあるこのコーヒーショップはアルビールで最も歴史あるカフェの一つで、多くの知識人や政治家の議論の場になってきた。

店内の壁には彼らの写真が所狭しと並び、多くの芸術家や旅人でにぎわう。

 

周辺にはクルド伝統のカーペット、服飾雑貨、日用品を取りそろえたアンティークショップが立ちならび、コーヒーショップとともにこの街を活気づけている。

 

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Photo (Eng. Bilal Izaddin / Shutterstock.com)

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