「切符」とはどんな形? マレーシアの鉄道

by | 2017年10月7日 | ICHIMAI World

 

観光地として人気の高いマレーシア。

車社会のマレーシアでは、電車やバスといった公共の交通機関が観光客に重宝されている。

 

特に使用されているものがLRT Rapid KL(高架鉄道)だ。

この鉄道にはアンバン線、クラナ・ジャヤ線の二種類の沿線があり、クアラルンプール首都圏の主な地域を結んでいる。

約6~8分間隔で運行し、本数の多い便利な沿線。

 

この鉄道には少し面白い所がある。

「切符」だ。

切符といえば、紙状のものを想像するが、ここで使われているのはトークンと呼ばれる青いコイン上のもの。

これを改札にかざして使用する。

 

現地を訪れない限りその国の電車には乗ることができないもの。

ぜひLRTの乗り心地を確かめたい。

 

 

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(写真:Madrugaba Verde/shutterstock.com)

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