ひし形のパン:イラク

by | 2024年10月1日 | ICHIMAI World

かまどに生地を入れる男性。ひし形に近いような形をしたこのパンは、イラクやその他の中東諸国の一部で流通している「サムーン」と呼ばれるパンである。

サムーンは小麦粉、酵母、水などを混ぜ合わせて作られ、伝統的な石窯で焼き上げられる。朝食のジャムから肉料理まで、様々な料理とともに用いられるイラクのソウルフードである。

 

イラクについてもっと知る→「イラク:連続する危機から立ち直れるか」「イラクの水問題(GNVポッドキャスト130)

 

(写真:Leif Hinrichsen / Flickr [CC BY-NC 2.0])

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