南米内陸国パラグアイの首都アスンシオンを走るカラフルなバス。市内中心部のサホニア地区を回る31番線だ。
このバスは年季が入ったもので、ガソリンを燃やして走っている。しかし近年、気候変動の問題を考慮し、パラグアイでは補助金をつけるなどして、電気バスの導入を積極的に進めている。2027年までに1,000台のバスを配置することを目標として掲げている。
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(写真:Mariano Mantel / Flickr [CC BY-NC 2.0])
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