絶滅危機のサル:カンボジア

by | 2020年04月11日 | ICHIMAI World

 

この赤毛のサルは北東カンボジアに生息している、アカスネドゥクラングールというサルである。国際事前保護連合によると、このサルは絶滅危惧にさらされている。

主な理由としては、森林伐採により生息地を失われていたり、漢方薬として使われていたりすることもあるからだ。また、ペットとして飼われることもある。絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約に、取引禁止とされている動物の一種として認められている。

動物の違法取引についてもっと知る→「カンボジア:違法取引の温床

(写真:fPat Murray/Wikimedia  [C.C BY 2.0])

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