豆でできていないコーヒー

by | 2019年12月25日 | ICHIMAI World

これは通常のコーヒー豆ではない。ジャコウネコの排泄物から採られる未消化のコーヒー豆の事だ。
「コピ・ルワック」という名前で、主にインドネシアで飲まれている。

インドネシアは世界でコーヒー生産が4位であり、輸出される種類は主にアラビカコーヒー豆だ。中にはスマトラ島やジャヴァ島のコーヒー豆がよく知られている。

しかし、気候変動によって、コーヒー豆の栽培は徐々に難しくなっていくだろう。コーヒー豆の質は気温に左右されやすい。
インドネシアなどの東南アジアの国々ではコーヒー豆を育てられなくなる可能性もある。

インドネシアの気候変動についてもっと知る→「2019年潜んだ世界の10大ニュース

(写真:John Reiner/ Flickr [CC BY-NC 2.0]

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