スウェーデンの戦闘機:南アフリカ

by | 2019年08月24日 | ICHIMAI World

これは、南アフリカで開かれたFIFAワールドカップのスタジアムの上空を飛行する戦闘機である。

 

2010年、南アフリカで第19回目のFIFAワールドカップが開催された。写真のスタジアムは、建設中のものだ。

 

この戦闘機は、スウェーデンの武器製造会社サーブ(SAAB)によって製造されたグリペン戦闘機である。

 

南アフリカがFIFAワールドカップを開催し、国軍をレベルアップさせ、国のプライドを高めるところである。

 

しかしその裏では、南アフリカがサーブ(SAAB)の戦闘機を購入する代わりに、南アフリカの政府関係者に多額の賄賂が支払われた。

 

スウェーデンの軍事産業についてもっと知る→「スウェーデンの軍事産業」

 

(写真: Robert Sullivan/flickr[public domain])

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