【どんなところ?】サンマリノ共和国

by | 2019年04月9日 | ICHIMAI World

サンマリノ共和国という国をご存じだろうか。

バチカン市国と同じく、イタリアの内部に存在する独立国家である。

 

ティターノ山に存在し、標高700メートルの山頂に城砦を築いたことから「山頂の独立国」とも呼ばれている。

山頂に存在することによって長い間ヨーロッパの戦火から独立を守り抜いてきた。

サンマリノ共和国の歴史は古く、世界最古の共和国として存在している。

 

そんなサンマリノ共和国の人口は3万人ほどしかおらず、顔見知りが多いために公平な裁判ができないという理由から、裁判官はみな外国人が務めるという決まりになっているのだそう。

 

観光資源も多いサンマリノ共和国、ぜひ一度足を運んでみては?

 

ヨーロッパの報道についてもっと知る→「ニュースの中のヨーロッパ

(写真:caminoel/Shutterstock.com)

 

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