【どんなところ?】オイルマネーの象徴:ブルネイの『オールドモスク』

by | 2018年04月10日 | ICHIMAI World

 

ボルネオ島北部に位置し、マレーシアと陸地を面するイスラム教国ブルネイ。

その首都バンダルスリブガワンのランドマークがこのスルターン・オマール・アリ・サイフディン・モスク。

通称『オールドモスク』だ。

 

1958年にイタリア人建築家の設計で作られたこのモスクには、イタリアの大理石、中国の御影石、トルコやベルギーの絨毯、イギリスのシャンデリアなどが使われている。

 

世界各国の高級品で飾られたこのモスクは、まさにオイルマネーで潤うブルネイの富を象徴するものなのだ。

 

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(写真:jiggotraveller/shutterstock.com)

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