眠らない国? イランの暮らし

by | 2017年08月15日 | ICHIMAI World

イランと聞いて何を想像するだろうか。

宗教、ラマダン、豚肉を食べない…などなど。

そんなイメージを持たれがちなイランでの本当の暮らしとは。

 

イラン人たちの朝は早い。

仕事も学校も朝7:30ごろからスタート。

その代わりに昼過ぎには終わり、フリータイムだ。

モスク周辺のバザールは、学校帰りの若者、主婦、仕事を終えた人々で溢れかえっている。

店は夜中まで閉まらず、人々も夜遅くまで出歩くことが多い。

特にラマダン明けは、夜に広場でピクニックすることも。

 

宗教上食べられないものがあるにもかかわらず、ファストフード店が人気。

ケバブなどの店が多く、肉食文化だ。

 

ヴェールをかぶっているイメージの女性たちも、各々おしゃれを楽しんでいる。

隠された髪を染めたり、かわいい柄のショールを羽織ったり。

 

なんだかイランの街を練り歩きたくなってくる。

 

 

中東のことをもっと知る→「ISのような国」:サウジアラビアの実態

 

(写真:Asia Travel/Shutterstock.com)

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